老犬猫介護エピソード
声をきかせてください - 事務局
2013/10/16 (Wed) 17:08:02
もう3ヶ月半の月日がたちましたが、2013年7月、事務局長個人の飼い犬がおそらく14歳の犬生に幕を下ろしました。これまで何頭かの愛犬との別れがありましたが、最初の犬の死より2年、もしくは1年置きの別れの日に向かい合うことになりました。
飼い始めたときは楽しい思い出ばかりでしたが、この別れだけは何頭逝こうが慣れることはありません。後悔はないと思っていても必ず後悔の渦に沈み込みそうにもなりました。呼んではいけない、泣いてはいけない、と言われますが、時折声をあげて泣いております。しかたないです。そこにあったものが忽然と消えているわけですから・・・。
でも、やはり、泣いてばかりいるより、同じ苦しみに立ち向かっている方々またその飼い犬猫たちに、少しでも環境、精神上においてスムーズな介護生活を送ってもらえるように、先人の体験としてここで吐露、伝えていければと思います。
思い出を共有した犬猫たちに感謝して、その最後に寄り添いましょう。
なお介護のことであれば、老犬老猫に限りませんが、その他に関してここに書かないでください。